質問一覧

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※11月13日更新 随時更新していきます。


Q. 「産業医」について多く言及がありましたが、実際の現場での「産業医」ができること、またできないことなどについて、具体的に知りたいです。

A.こちらHPに詳細が記載してあります。https://jmaqc.jp/sang/index.php


Q. 課題の3で守秘義務と安全配慮義務のバランスについて述べられていました。鉄道の事故が起こる可能性があると言うことで安全配慮義務が優先されると言うことが理解できました。ではストーカー行為が予見される場合は、本人に対する安全配慮義務と言う意味で、やはり守秘義務よりも安全配慮義務が優先されるのですか?

A.安全配慮が優先ですが、まずは本人とよく話し合ってリスクの有無を検討します。


Q. 産業分野の公認心理師が医療機関と連携することはどの程度あるのでしょうか(例えば医療機関に通っている従業員の病状を本人の同意を得た上で聞いたり、業務に関する意見を聞くなど)。産業医がいるので、主治医との連携がどの程度なのかイメージがあまり持てないので疑問に思いました。

A.ケースバイケースです。


Q. 情報開示の際、本人の同意がどうしても得られないときは、どうすれば良いのでしょうか。どうにか説得するしかないとは思いますが…

A.労働者にも安全配慮に協力する義務があるので、繰り返し協力をお願いすることになります。


Q. 分かりやすい講義、ありがとうございました。教育分野では心理職が相談室を出て、教室内の様子から支援の必要性を発見するなどアウトリーチ的アプローチがあると思います。産業分野においては業種や労働環境の違いなど様々な制約があると思われますが、同じようなアプローチの仕方はできるのでしょうか?

A.心理職が職場に様子を見に行くことはほとんどありません。


Q. 産業領域で働く公認心理師は、うつ状態などで休職中のクライアントとは連絡を取り合いませんか?心身面は主治医や産業医師に任せ、職場とつながりはクライアントの上司が担う感じでしょうか?クライアントの復帰プログラムなどの提案は、主治医からない場合はどこからすすめていくのでしょうか?

A.ケースバイケースです。運営の責任者の采配で誰が何を担当するか決まります。


Q. 今回の事例の場合、産業医や相談室がある大きな会社のイメージですが、小さな会社の場合は難しいこともあるような気もするのですが、そのような時は復帰プログラムなど誰が中心になって行うものなのでしょうか?

A.小さな会社では常務や総務部長などが人事部長の役を兼ねていることもあるようです


Q. 今回の講義では企業にやとわれた身として、従業員への相談に対してどのように対処するかというケースだったが、いざというとき相談者のプライベートのことをどこまで、突っ込んで良いのかというのが、正直分からなかった。

A.非常にデリケートな問題なのでケースバイケースです。事例検討では考え方の原則をご紹介しています。


Q. 労働監督署に過剰労働を相談した場合(内部告発?)、秘密は守られますか?小さな会社の場合、ばれてしまうような気がするのですが、わからないように会社を指導してくれるのでしょうか?

A.11月15日ライブ回答セッションで回答済み


Q. 上司や職場の衛生管理者やカウンセラーから見て、過重労働過ぎる、精神的に不安定など心理・身体的に不調を感じる人に対して何らかのアドバイスや面接などを受けましょうと誘うこともあると思います。そうした場合、その人が拒否した場合、どのように対処したり、支援を行ったりすればいいのでしょうか。

A.11月15日ライブ回答セッションで回答済み


Q. 産業領域で働く公認心理師は、うつ状態などで休職中のクライアントとは連絡を取り合いませんか?心身面は主治医や産業医師に任せ、職場とつながりはクライアントの上司が担う感じでしょうか?クライアントの復帰プログラムなどの提案は、主治医からない場合はどこからすすめていくのでしょうか?

A.11月15日ライブ回答セッションで回答済み


Q. 産業現場で働くときには、会社の中で求められている立場によって立つようにならざるを得ないのは、クライエントにとっての心理療法として本当に意味があるのでしょうか。本人にとっては外部で心理療法を受けた方がいいのでしょうか。

A.11月15日ライブ回答セッションで回答済み

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